輪島市議会 2022-06-21 06月21日-02号
私が中学生のときにはふるさと5,000人の祭典も始まり、曽々木地区では観光客が大変多く訪れておりました。 今ではその面影もなく、昨年12月には町野のサンケン工場が閉鎖されるなど、働き場所もなくなるなど活気がなくなってまいりました。町野地区に5つあった小学校は1つに統合され、南志見小学校は閉校いたしました。中学校も町野中学校と南志見中学校が統合され、少ない生徒数で東陽中学校が維持しております。
私が中学生のときにはふるさと5,000人の祭典も始まり、曽々木地区では観光客が大変多く訪れておりました。 今ではその面影もなく、昨年12月には町野のサンケン工場が閉鎖されるなど、働き場所もなくなるなど活気がなくなってまいりました。町野地区に5つあった小学校は1つに統合され、南志見小学校は閉校いたしました。中学校も町野中学校と南志見中学校が統合され、少ない生徒数で東陽中学校が維持しております。
特に曽々木地区の畑は国道249号より1メートルから2メートル近く低く、排水もうまく機能していない場所があります。近年の大雨ではよく畑が水に浸かり、田んぼのようになっている場所が見られます。もちろん地元との調整は必要となりますが、この能越自動車道の残土について要望があれば使えるのかお尋ねいたします。 次に、ライスセンターについて。
また、現在、曽々木地区におきましては、輪島市の3つの里づくりのうち平家の里を発信する大型看板を、千枚田ポケットパーク内には千枚田の四季などを紹介する看板を整備中ということでありまして、これらは来月中に完成する予定であります。
また、地元の曽々木地区では、平成24年の4月に発生した爆弾低気圧で、国道249号線の道路も超えて民家にまで波がきて石が打ちあげられ、大変被害を受けた場所があります。今までこのようなことはなかったのですが、最近では年に1度か2度、石やごみなどが打ち上げられ、珍しい状況ではなくなってまいりました。
戻りまして、このように千枚田のイベントにつきましては充実しつつありますが、さらに他の地域と合わせた観光の取り組みを行うことによって相乗的な誘客効果が図れるものと考えており、例えば東部の霊山、岩倉山には能登平家の郷の核となる両時国家や千体地蔵、そして岩倉寺の四季折々の精進料理、さらには自然景観にすぐれた窓岩など、曽々木地区には豊富な観光資源があります。
以前には曽々木地区が大変なにぎわいを見せておりましたけれども、今は相当疲弊してきておりますので、この平家の郷について、他に類を見ないような、そして当地区や輪島市、さらには奥能登を活性化できる施設にしていただきたいと思います。 そこで、全体計画についてどのような構想を持っておられるのか、お聞かせを願います。
続きまして、観光の振興に対する施策といたしまして、まず初めに戦略的な観光誘客を推進するため、国の緑の分権改革の一環といたしまして、豊かな自然などの地域資源の活用による地方の経済的自立を図るための事業を利用いたしまして、民間企業や公共的団体などが組織するネットワークが主体となって実施する、例えば白米の千枚田、能登丼、曽々木地区再生などをテーマにした観光プランの策定に係る市場調査を行うための費用を計上いたしております
また、最後の会場の曽々木地区からは、区長さんより、その会場であった体験実習館での簡易型のおふろの整備や、できれば温泉などが掘れないかなどの話がありました。市長は、以前に温泉が掘れば出るか出ないか調査したことはあるが、今はそのことについて答弁は控えさせてほしいと話されておりました。
今後も地元の皆様と協議を継続しながら、曽々木地区の魅力アップにつながる利用方法、管理方法等について検討を進めてまいりたいと考えております。 最後に、新トンネルの竣工式についてでございますが、現在、県とその内容について調整を進めているところですが、地元の皆様と一緒に震災からの復興を最大限PRできるようなものにしたいというふうに考えておりますので、今後ともご協力のほうをよろしくお願いいたします。
曽々木地区にあります八世乃洞門でございますが、能登半島地震以来、トンネルの入り口部分が落石により崩壊をいたしまして、7月7日の日に開通するまでの間、完全に通行どめの状態が続いておりました。
しかし、曽々木地区は、奥能登観光ブームの発祥の地でもあり、波の花遊歩道はその中の代表的な観光スポットでありますし、新しいトンネルが完成した後の現在の国道についても、これを遊歩道利用者や千体地蔵見学者の駐車場として活用するなど、全体としてイメージアップを含めた有効利用ができないか、今後、石川県及び地元の皆様と協議をしてまいりたいと考えております。
特に、昨年夏には、法政大学応援団が曽々木地区で10日間合宿を行い、輪島の観光の発祥地である曽々木がにぎわったとも報道などで聞いております。 このような制度は、市内のにぎわい創出のためにも必要だと考えており、さらなる特徴のある活動を全面的に押し進める必要もあります。県でも同様な制度を7月から始めると新聞報道されたところですが、本市のコンベンション制度について何点か質問いたします。
合併によりまして、新輪島市の範囲は大幅に広がりまして、風光明媚な海岸線や日本海に沈む夕日スポットのほか、新市の西部に当たります門前町におきましては、總持寺祖院、猿山岬灯台、琴ヶ浜、阿岸本誓寺、天領北前船資料館など豊富な観光資源が加わる一方で、輪島市街地を挟んで奥能登観光の発祥地と言われております曽々木地区の再生をどのように観光振興につなげていくかということが、今後の重要な検討課題であります。
こうした状況にかんがみ、輪島ならでは個性を最大限発揮した観光地づくりが急務であり、さきにも述べましたように温泉観光地として、特に曽々木地区も含め、できればすべての宿泊施設が温泉を導入し、輪島温泉郷として名実ともに誘客に弾みをつけるべきであろうととらえています。 加えて、日本を代表する漆器の産地であることから、堅牢優美な輪島塗の器で水揚げされたばかりの新鮮な食材を賞味する。
さきの台風15号、16号及び18号に対しましても警戒配備態勢を敷くとともに、輪島消防署及び輪島市消防団各分団による警戒態勢と防災行政無線及び消防車による防災の広報を行ってまいったほか、高潮、高波被害に備えまして、輪島崎の検潮所前の市道及び曽々木地区のポケットパークやふるさと実習館の駐車場入り口に土のうを 900袋積むとともに、地域住民への広報もあわせて行ってきておるところであります。
その曽々木地区に位置する県立町野高校跡地からなぜ離れたのか、マスコミ報道だけではその真意がわかりません。誤解のないよう市民に伝えることが大切ではないでしょうか、伺いたいのであります。 また、新予定地を選定した理由と、新予定地でこれから建設のための関係機関の書類審査中と思われるが、現時点での状況はどうなのか、開所時期はいつごろになるのか、お尋ねをいたします。
また、曽々木地区におきましても船揚場の整備、そういったことや、惣領地区でのそういった対応についても、数々行っているところでもあります。 また、一方視点を変えて七ツ島周辺による遊魚船、あるいは定置網漁の見学という、いわゆる観光漁業という部分にも積極的に漁業者の理解を得ながら対応しているところであります。
本市の曽々木地区におきましては、こうしたふるさと体験実習館、これを交流・体験の場と位置づけをしながら、近隣の民宿の皆さんと連携をしながら、グリーン・ツーリズムでも受け入れ態勢としての充実を図ることとなっており、特に、国の方からも、今年度グリーン・ツーリズムに関するさまざまなコース、メニューづくりのための補助金をいただきながら、市としても独自でこの問題に対応していくという予定もいたしております。
町野高校の統廃合が発表され、輪島市に対して第1回目の県教育委員会、教育長による説明会より今日まで、私はこの問題に対して特に厳しく対応してきたのでありますが、それは県立町野高校設立に当たり先人達の血のにじむような努力、学校敷地の地元曽々木地区の地権者の皆さん方が、あの広大な面積を無償で市に寄附をして、市が県へ学校の敷地として提供して建設にこぎつけたものであります。
私も地域住民の一人として、曽々木地区がいかにしたらにぎわいを取り戻すことができるのか、また曽々木地区活性化の手がかりは何なのか、常にそんな思いをめぐらせております。このような中にあって、ジギングバトル事業やスキューバーダイビングなど新しい地域の観光資源掘り起こしへの試みに大きな期待をいたしているところであります。